スマートフォンの礎を築いたiPhoneの歴史を振り返ろう!
iPhone5の挑戦
スティーブ・ジョブズ氏の死去後、初めて発売されたiPhoneは、画面サイズが変更したことで大きな話題となりました。さらに3G通信からLTE通信に対応したことも大きな変更点のひとつです。また、DockコネクタからLightningコネクタに変更するなど、大きな変更が続いたのがiPhone 5だと言えます。
iPhone5は9月12日に発表され、同年の9月21日に世界9カ国で発売されました。この中にもちろん日本も含まれています。これまでのiPhoneの画面サイズはスティーブ・ジョブズ氏がこだわっていた3.5インチでしたが、iPhone 5ではついにその画面サイズが変更されることになりました。また通信規格がLTEになったことから、スマートフォンの楽しみ方がより広がっていったのです。さらにLightningコネクタの採用など、これまでのiPhoneとは違った新しい進化を見せていきました。
スティーブ・ジョブズ氏はAppleファンはもちろんのこと、多くのデジタルユーザーから愛されたカリスマ的な存在です。そのジョブズ氏の作り出したiPhoneを変更するのは、大きなプレッシャーだったと予想されます。しかし、この踏み出す勇気こそがスティーブ・ジョブズ氏がAppleに残した最大の遺産だったのかもしれません。
ここまでiPhoneに関する歴史を辿ってきました。いかにiPhoneが成長を遂げてきたのかが分かったのではないでしょうか？
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