スマートフォンの礎を築いたiPhoneの歴史を振り返ろう!
巨星の遺作
スティーブ・ジョブズ氏の遺作となったのがiPhone 4sです。こちらは、AppleのiCloudやSiriなどなどの革新的なアイディアが詰め込まれたマシンだと言われています。カメラ性能も格段に向上しただけでなく、ストレージモデルも64Gが登場するなど、iPhoneがモバイルデバイスの領域を超えた新しい領域に達したマシンと評価されることもあるのです。
iPhone 4sが発表されたのは2011年の10月5日です。同年の10月14日には日本を含む世界7地域で発売されました。こちらはCPUにApple5チップを搭載しているため、グラフィック性能が前作の7倍まで進化したという実績を持っています。また、静止画撮影が800万画素であったり、フルHDの動画撮影になったことなどから、もはやデジカメがいらなくたったという声も聞かれたほどです。さらに、AppleのクラウドサービスであるiCloudや会話をAIで認識するSiriなど、現在のiPhoneにとって欠かすことのできない機能も追加されました。
数年前から国内のスマートフォン市場をトップで走り続けてきたiPhoneは、今でも高いシェア率を誇っています。iPhoneを使っている人が多いため、近年ではiPhone修理事業者も増えつつあります。私は愛媛の松山市内に長年住んでいますが、iPhone修理松山店があることで困ったときにすぐ利用できるので、とても便利です。
iPhoneだけでなく、Appleの様々な名機をこの世に送り出したスティーブ・ジョブズ氏の功績は、近代人類史において決して消えることのない大きな足跡を残しました。そして、それは後に残されたApple社員たちによって受け継がれていきます。